ピラティスに向いている人と向かない人は?

Pilates

こんにちは!
40歳からマシンピラティスを始めて1年目の ともよ です🔰

ピラティスを始めてみたいと思っても、自分にできるのか、続けられるのか心配になりますよね?

実は私も、始める前はマシンピラティスは若い子や韓国アイドルがやっているイメージだったり、芸能人がものすごいことをやっているイメージがあったので、40歳からでもできるか不安でした。

そんな始める前に抱えている不安を少しでも解消するために、今回はピラティスに向いている人と向いていない人の特徴をまとめました!

自分にもできそう!と感じたり、始めるきっかけのお手伝いができたらいいなと思います。

ピラティスに向いている人の特徴は?

ピラティスは、体や心を整えたい人にとってとても効果的なエクササイズです。

姿勢をよくしたい人

猫背・反り腰・巻き肩などが気になる人におすすめです。ピラティスは背骨や骨盤の位置を整えるので、自然と美しい姿勢に近づきます。

肩こり・腰痛に悩んでいる人

根本原因になりがちな体のゆがみや筋力不足、柔軟性のアンバランスを改善できます。医療やリハビリの分野でも取り入れられています。

体幹を鍛えたい人

ピラティスはインナーマッスル(深層筋)を使う運動です。見た目には地味でも、「効いてる感」が強く、体の中心が安定していくのが実感できます。

激しい運動が苦手な人

ジムの筋トレやランニングが続かなかった人にもおすすめです。無理なくゆったりした動きなので、運動が久しぶりな人や初心者にも安心です。

美しく引き締まったボディラインを目指す人

ピラティスは「しなやかに引き締まった身体」をつくるのが得意です。太くならずに、女性らしいライン・姿勢美人を目指したい人にもぴったりです!

心も整えたい人

ピラティスは呼吸を大切にするため、リラックス効果や自律神経の安定にもつながります。ストレスが多い人や気持ちを落ち着けたい人にもおすすめです。

年齢・性別を問わず「一生動ける体」をつくりたい人

筋力・柔軟性・バランス感覚などをバランスよく養えるので、将来に向けた体づくりにも最適です。妊婦さん・産後ママ・シニア層にも広く支持されています。

こんな人にピッタリ!

  • デスクワークで体が凝り固まっている
  • 運動不足だけど何か始めたい
  • きれいな姿勢・体のラインを手に入れたい
  • 身体を動かしてリフレッシュしたい
  • 自分の体と向き合う時間が欲しい

ピラティスは、がんばりすぎなくても、少しずつ確実に変化を感じられるエクササイズです。
運動が苦手でもOK。大切なのは「続けること」と「自分のペースを大事にすること」です。

ピラティスに向いていない人の特徴は?

ピラティスは幅広い年齢層や体力レベルの人に向いていますが、一部の人には注意が必要な場合もあります。特に体の状態や目的によっては、ピラティスが「合わない」「効果が出にくい」「危険につながる」ケースもあります。

すぐに運動効果を求める人

ピラティスはじわじわ効くタイプの運動で、脂肪燃焼や筋肉増強の即効性はあまりありません。「すぐ痩せたい」「短期間でバキバキになりたい」という人には、物足りなさを感じてしまうかもしれません。

激しい運動が好きな人

ピラティスは基本的にゆっくり丁寧な動作が中心なので、汗だくになるようなエクササイズが好きな人には向かないかもしれません。ストレス発散やエネルギーを一気に使いたい人は、HIITやダンス系の方が合う可能性があります。

呼吸や体の動きを意識するのが苦手な人

ピラティスは胸式呼吸+集中力がとても重要です。「細かいことを考えずに動きたい」「黙って無心で体を動かしたい」人には合わないこともあると思います。

急性のケガや持病がある人(特に指導なしで行う場合)

腰や首のヘルニア、関節炎、骨粗しょう症などがある人は、動きによっては悪化するリスクがあります。医師に相談し、専門のインストラクターのもとで行うことが大切です。

継続が苦手な人

ピラティスは、続けてこそ効果が出る運動です。三日坊主だと効果を感じる前に終わってしまい、「意味なかった」と感じてしまうことも。(私は半年ほど続けて効果を実感してきました!)

向いていないと思っても、実は取り組み方しだい!

「向いていない」と感じる人でも、工夫次第で続けやすくなります。

すぐに結果が欲しい人の解決策

他の運動と組み合わせて補完する!(有酸素運動など)

集中できない人の解決策

音楽やグループレッスンで気分を切り替える!

自己流ではうまくいかない人の解決策

インストラクターの指導を受けてみる!

ピラティススタジオの中には、ホットヨガやジムと併設しているところや様々なプログラムを受けることができるところもあります。自分に合ったスタジオを見つけることができれば楽しく続けられそうですね!

まとめ

今回はピラティスに向いている人と向かない人の特徴を紹介しました!

ピラティスに「絶対向かない人」はほとんどいませんが、目的や好みによっては他の運動の方が合っている場合もあります。スタジオ選びも一つのポイントになりそうです。
ただし、正しく行えば誰でも「体の使い方が良くなる」「姿勢が整う」「疲れにくくなる」などの効果を感じられますよ!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ピラティスを通じて、少しでも毎日が心地よくなりますように。
また次の記事でお会いしましょう♪

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